よくあるご質問

「あん摩指圧マッサージ師」という国家資格を取得しています。

「指圧の心は母心」で有名な浪越徳治郎先生の創立した学校です。

３年の間、解剖学、生理学、東洋医学、運動学、公衆衛生学などについて学び、浪越先生の直弟子様から実習を受けました。

民間の資格では、医王会の「経絡指圧」上級コースなどを修了しています。

開業にあたっては、西淀川区保健所に「出張届」を提出し、健康保険を適用するために厚生労働省に「受領委任制度」の申請を完了しています。

基本的には優しい指圧をテンポ良く行っています。

お体の疲れが溜まっている場合はゆっくりした圧でリラックスを促す、運動を行う場合には圧を早めて覚醒度が上がるよう促すなど、その日のご体調に合わせた調整をしています。

のべ数千人のお体を施術させていただいたおかげで、
細身の女性や、強押しを好まれる方、お子様にも、もれなく対応できるようになりました。

ただ日々勉強ですので、お気づきのことがあれば遠慮なくおっしゃっていただけるよう、施術中は柔和な雰囲気作りを心がけています。

得意としているのは、腹部、肩、首のマッサージです。

ご高齢の女性からは、お通じが良くなったと褒めていただけることもあります。

押す部位は解剖学、生理学に基づいた筋肉、骨、神経をベースに決めており、痛くて効くマッサージよりも、自然治癒力を促すマッサージを心がけています。

ご体調によっては顔面や耳などのツボ(経穴)もお断りをした上で活用しています。

保険診療、実費診療に関わらず短期、長期目標を設定し、利用者様に寄り添って症状の改善を図っています。

※ご高齢者に行っていないこと
・首の骨をポキポキ鳴らす、うつぶせでのマッサージなど
「骨などの損傷リスクがある姿勢や手技」
・ほとんどおられませんが過度な強圧などの
「骨折リスクおよび医療マッサージの範囲を超えた慰安行為」
・その他揉み返しや炎症が生じるような危険な手技

具体的な施術内容に関しては、厚労省により定められた広告制限があるため控えています。そのため体験訪問やお電話の際に詳しくお伝えしています。

前職の院長が理学療法士の資格を取得しており、
整形外科や外来リハビリの臨床経験がある方でした。

３年間みっちり指導を受けた経験を活かし、可動域訓練、基本動作訓練、歩行訓練などをマッサージに加えて実施しています。

また初回訪問時に、お体の状態や今後の方針をまとめた評価表を作成し、同じものを医師、ケアマネージャー様、利用者様(ご家族様)にお渡ししています。

評価表を作成することで、施術の透明性を示し、具体的な方針を今後立てやすくなるため、当院が独自に行っているものです。

こちらも体験訪問やお電話で詳しくお伝えしています。

マスク(サージカルタイプ)の着用、施術前後の手洗いうがい、手指と器具のアルコール消毒を毎回実施しています。

また昨今の情勢を踏まえマッサージ時の手ぬぐいを廃止し(心苦しいですが…)使い捨ての物に変更しました。

上記に加え、ニトリル手袋やディスポーザー、フェイスガードも状況に合わせて使用しています。

衛生面と利用者様のご満足度を天秤にかけながら、柔軟な対応を心がけています。

老人ホームなどの施設入居者の方につきましてはノートをお部屋に用意し、その日の施術内容を記載しています。

施術に時間をかけたいため、簡素な記入になることもありますが、ご家族のご記入欄も設けてありますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。

また血圧、酸素量、脈拍を毎回測定し、もしもの際のリスク管理も徹底しています。

施設の責任者およびスタッフ様とも積極的にコミニケーションを図り、利用者様の情報共有は随時心がけています。

他のサービスとなりますが、介護保険の訪問リハビリでは４０分、もしくは６０分の時間を取ることが一般的です。

当院でも包括的な医療に貢献するためには最低４０分の時間と考え、バイタル測定などの時間と合わせて４５分の時間設定に至りました。

また利用者様にも喜んでいただけていることが多く、精神的な満足にも繋がりやすいと考えています。

訪問マッサージは治療時間に関わらず、１回の施術に対してのお値段と定められています。

したがってご料金に関しましては、２０分でも４５分でも同じとなりますのでご安心ください。