こちらのページでは、訪問マッサージについてご説明させていただきます。
当院のメリットについては下記にまとめてみましたのでぜひご覧ください。
訪問マッサージとは
医師の同意に基づき、国家資格(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師)を持った施術者が手技を用いてリハビリ、関節可動域の拡大と筋力増強を促し、症状の改善を目的とする医療マッサージの事です。
具体的にはご自宅や高齢者施設等に直接お伺いし、関節拘縮や筋萎縮が起こっている部位にマッサージや徒手矯正(関節の可動性を向上、維持させる手技)を行います。
認知症や脳出血後後遺症などが原因で歩行が困難、または通院が困難な方に対して、施術者が直接お伺いするため、利用様は外出の心配をせずに安心してマッサージを受ける事ができます。
例えばこんな症状が対象です
歩行が困難
寝たきり、歩行困難、認知症などでおひとりでの通院が難しい方
拘縮疾患
パーキンソン病・廃用性委縮など
マヒ疾患
脳出血後後遺症・ALSなど
上記のほかにも、脳血管障害の後遺症、変形腰椎症や変形性膝関節症(OA)、関節リウマチ(RA)、頸椎損傷、四肢体幹機能障害、交通事故の後遺症など、身体に不自由を感じた方全てが対象となりますので、お気軽にご相談ください。
※実費での治療(45分4000円~)も受付しております。
まずはお気軽にご相談ください。
適用される保険について
訪問マッサージは、健康保険(医療保険)を適用して行う医療サービスです。
自己負担金は、1回あたり400~600円程度になり、施術者の往療費(移動にかかる費用)も含まれています(1割負担の場合)。
また、介護保険を利用中でサービス限度額が満額の方でも、健康保険(医療保険)が適用に
なるため介護保険の枠を気にせず治療に専念する事ができます。
※健康保険(医療保険)の適用には医師の同意が必要です。お手続きに関しましてはお手伝いさせていただきます。
訪問マッサージのメリット
当院を選ぶメリットにもぜひ目を通してみてください↓↓
訪問マッサージの規模、知名度
あまり世に知られていないことですが「あんま」や「マッサージ」、「指圧」をしていますと名乗るためには、「あんまマッサージ指圧師」という国家資格が必要です。
資格取得者は全国で約12万人弱ほどで、柔整師(いわゆる整骨院、骨つぎ院)の7万3千人よりも実は多いです。(私は学校で習ってびっくりしました。整骨院はいっぱいあるのにマッサージのお店は目立たないので…)
保険を用いた訪問マッサージは、2000年の介護保険施行後から登場したと言われており、現在の市場規模は700億円以上と言われています。
私の感覚としては、40代以上の方ぐらいから何となく聞いたことがある、と徐々に認知度が上がっていく印象です。このページが少しでも訪問マッサージというものを知るきっかけになれば幸いです。
出典
厚生省:2019年度 就業あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師及び施術所の数
月刊シニアビジネスマーケティング 2018年 9月号
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